がんの治療のため、当院に入院された患者さんの情報を用いた医学系研究に対するご協力のお願い

研究責任者 所属  リハビリテーション科 職名  准教授 氏名  辻 哲也
実務責任者 所属  リハビリテーション科 職名  准教授 氏名  辻 哲也
連絡先電話番号 03-5363-3833

このたび当院では、上記のご病気で入院・通院された患者さんの情報を用いた下記の医学系研究を、医学部倫理委員会の承認ならびに病院長の許可のもと、倫理指針および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる、患者さんへの新たな負担は一切ありません。また患者さんのプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない患者さんは、その旨を「8 お問い合わせ」に示しました連絡先までお申し出下さいますようお願いいたします。

1 対象となる方

西暦2010年8月1日より2011年8月31日までの間に、がんや疾患に関連する症状の治療のため入院し、リハビリテーション外来を受診された方で『がんのリハビリテーションにおける新しい身体機能スケールの開発』に関する研究にご参加頂いた方、および2011年9月1日から2015年8月31日までの間に、がんや疾患に関連する症状の治療のため入院し、リハビリテーションを受けた方が対象となります。
ただし、脳梗塞・脳出血・神経筋疾患の既往、原発性・転移性脳腫瘍、脊髄腫瘍の方は対象となりません。

2 研究課題名

承認番号 20150253
研究課題名 進行がん患者の身体機能と骨格筋量との関係に関する研究

3 研究実施機関

慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室

4 本研究の意義、目的、方法

がんに罹患された方の身体機能を評価する指標としてCancer Functional Assessment Set(以下cFAS)が開発されました。cFASは関節可動域、筋力、感覚、バランス、動作能力、活動範囲の6つの項目から構成されており、詳細に運動機能を評価可能です。一方で、腹部CT画像により計測された筋の断面積、筋のCT値(脂肪分布の程度)が、がんに罹患した方の生存期間や治療成績を評価するために有用である事が分かってきました。
 しかし、身体機能と骨格筋の関係に関しては、詳細な運動機能についてはまだ検討されていません。本研究の目的は、がんに罹患された方のcFASとCT画像における筋に関するデータ等との関連を調査し、その関係を検討することです。本研究により、がんに罹患した方に対して、よりよいリハビリ介入を行う為の知見が得られると考えられます。

5 協力をお願いする内容

診療基本情報に加えて、cFAS記録や診療を目的に撮影された腹部CT画像および血液検査データを後日、電子カルテ上から収集し、解析させて頂きます。
また、研究成果は、一個人の情報が特定できないようにした上で、学会発表や学術雑誌など で公表されることがあります。

6 本研究の実施期間

西暦2015年9月30日〜2018年3月31日(予定)

7 プライバシーの保護について

  1. 本研究で取り扱う患者さんの個人情報は、氏名および患者番号のみです。その他の個人情報(住所、電話番号など)は一切取り扱いません。
  2. 本研究で取り扱う患者さんの情報は、個人情報をすべて削除し、第3者にはどなたのものか一切わからない形で使用します。
  3. 患者さんの個人情報と、匿名化した情報を結びつける情報(連結情報)は、本研究の個人情報管理者が研究終了まで厳重に管理し、研究の実施に必要な場合のみに参照します。また研究計画書に記載された所定の時点で完全に抹消し、破棄します。
  4. なお連結情報は当院内のみで管理し、他の共同研究機関等には一切公開いたしません。

8 お問い合わせ

本研究に関する質問や確認のご依頼は、下記へご連絡下さい。
また本研究の対象となる方またはその代理人(ご本人より本研究に関する委任を受けた方など)より、情報の利用や他の研究機関への提供の停止を求める旨のお申し出があった場合は、適切な措置を行いますので、その場合も下記へのご連絡をお願いいたします。

東京都新宿区信濃町35 TEL:03-5363-3833 FAX:03-3225-6014
対応可能な時間帯:月曜日〜金曜日、9:00〜17:00  担当:辻 哲也