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業績

本教室・紙本貴之助教の末梢磁気刺激に関する研究が、 公益財団法人渡邊財団  第 28 回磁気健康科学研究助成の公募に採択!

■助成財団名 / Foundation

公益財団法人 渡邊財団

https://watanabe-zaidan.or.jp/

■研究テーマ / Research Subject
末梢磁器刺激を用いた痙縮治療の機序解明 ■内容 / Contents
痙縮治療に対する新しい治療法として末梢磁気刺激の有効性が示唆されている。末梢磁気刺激は痛みを伴わずに患部を刺激できるのが特徴であるが、痙縮の病態に重要な脊髄反射経路のメカニズムの解明はまだされていない。今回我々は、慢性期脳卒中患者に対して前脛骨筋への末梢磁気刺激を行い、介入前後でのMotor Evoked Potential(MEP)および脊髄相反性抑制を用いて、脳の可塑性および脊髄反射回路の解明を行う。