本教室・下村忠賛助教の内服している薬の種類数やその増加とリハビリテーション効果の関係を調べた論文が掲載!
投稿日:2023年4月26日
■掲載雑誌 / Journal
Journal of Stroke and Cerebrovascular Diseases
■論文タイトル / Title
Impacts of increases and decreases of drugs on rehabilitation outcomes of subacute stroke patients
■著者 / Authors
Shimomura T, Kawakami M*, Yamada Y, Ito D, Miyazaki Y, Mori N, Tsujikawa M, Honaga K, Kondo K, Tsuji T.(*責任著者)
■内容 / Contents
ポリファーマシーの問題はリハビリテーションの分野においても重要視されています。本研究は回復期リハビリテーション病棟の亜急性期脳卒中患者を対象に、薬剤の増減とリハビリテーション治療との関係について検討しました。入院時に処方されている薬剤数が多いことや入院中に追加された薬剤数が多いことが退院時のADLに関連していることがわかりました。