本教室の川上途行准教授チームが提案した「脳卒中患者の機能回復におけるリハビリテーションと睡眠の役割の解明」に関する研究が、CBS知の共創プロジェクト「共創ラボ」に採択!
投稿日:2023年2月7日
■助成財団名 / Foundation
CBS 知 の 共 創 プ ロ ジ ェ ク ト 「 共 創 ラ ボ」
https://cbs.riken.jp/jp/news/2022/kyosolab/index.html
■研究テーマ / Research Subject
脳卒中患者の機能回復におけるリハビリテーションと睡眠の役割の解明
■内容 / Contents
脳卒中後の機能障害に対してリハビリテーションによる治療が行われますが、リハビリテーションによる機能回復に睡眠がどのように関連しているのかは明らかではありません。脳卒中発症後には睡眠障害が好発することが知られており、睡眠の量や質が機能回復に関連している可能性が考えられます。このため、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室・川上途行准教授、大嶋理助教、伊藤大将特任助教、山田祐歌助教、紙本貴之助教は、理化学研究所 脳神経科学研究センター(CBS)認知睡眠学理研白眉研究チーム・玉置應子チームリーダーのチームとの共同で、脳卒中患者の機能回復におけるリハビリテーションと睡眠の役割の解明を目指します。